動画の台本作りはGoogleドキュメントを活用しよう【YouTube】

台本を作ろう

YouTubeを始めてから4年ほど経ちます。
*井桁健太の囲碁チャンネル

企画から撮影、編集まですべて自分でやっているので、1本作るのもなかなか大変です。

囲碁講座系の動画が多いこともあり、撮影する前には必ず台本を作っています。
台本があると撮影時はもちろんのこと、伝える順序などを事前に確認できるため、動画の目的をはっきりとさせられます。
「あれを言い忘れた!」といったミスも防げるでしょう。

台本を作るには色んな方法がありますが、私はGoogleドキュメントを活用しています。

Googleドキュメントがおすすめ

Googleドキュメントは、Googleが無料で提供している書類作成サービスです。
MicrosoftのWordと同じようなものですが、Wordはソフトが必要なのに対し、Googleドキュメントはインターネット上で使えます。

Googleドキュメントは下記手順で使用できます

1・「Googleアカウント」を作る

「Googleアカウント 作り方」でネット検索してみると、Google公式ページが表示されます。
気になる方は以下リンクから確認してください。
*Google公式ページ

2・右上のGoogleアプリをクリックし、ドライブを選ぶ

3・左上の新規作成をクリックし、Googleドキュメントを選ぶ

あとは文章を作成していけばOKです。

Googleドキュメントは、スマホ用アプリもあります。
アプリとGoogleアカウントを連携させれば、スマホからでも同じファイルを編集できます。

こうしておけば移動時間でも入力できるので、話の構成やメモだけ残しておきたい時に有効です。
後からパソコンで作業する時がとても楽になるでしょう。

音声入力もできる

また音声入力できるのも便利な点です。

私はタイピングで台本を作ると、つい書き言葉になってしまいます。(このブログのように)
そのまま台本を作成したことがあるのですが、やはり硬い動画になってしまいました。

音声入力であれば話し言葉で作成できるので、動画に柔らかさを出すことができます。

音声入力のボタンは、Googleドキュメント上部の「ツール」にあります。
「音声入力」を選び、マイクボタンがでてきたらクリック。あとはパソコンのマイクに向かって話せば自動で入力されます。

誤字脱字もありますが、骨組みを作るものと思っておけばいいでしょう。
内容のチェックと同時にタイピングで修正すれば問題ありません。

ストレスなく撮影しよう

台本があることで効率よく撮影できますし、構成も何度かチェックできるのでより良い動画に仕上げられます。

動画を撮る際に言葉が詰まってしまったり、何を話しているか都度確認したいという方は、ぜひGoogleドキュメントで台本を作ってみてください。

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は3700名を突破(2024年7月時点)。

この著者の最新の記事

ページ上部へ戻る