ドラクエⅢを買って感じたこと〜リメイクも楽しい!〜
- 2024/11/27
- 代表ブログ
ドラクエⅢを買いました
11月14日に『ドラゴンクエストⅢ』を買いました。
昨年末にニンテンドースイッチ(以下「Switch」)を買って以来、初めて買った専用ソフトです。※これまではSwitchオンラインで昔のゲームを楽しんでました
ドラクエⅢは、スーファミ版を子供の頃にクリアしました。
初めてやったドラクエシリーズなので思い出深い作品です。
ダウンロード版や特典付き版など、いくつか種類がありましたが、Amazon・パッケージ版を選びました。
ポイントもあったのでかなり安く買えました。
まだクリアしてませんが、遊んでみて感じたことをまとめます。
パッケージに感動!
届いてすぐに感動したのが、パッケージのデザインです。
パッケージの表紙はSwitch版のイラストがプリントされていますが、なんとファミコン版とスーファミ版のイラストも裏面にプリントされていたのです。
紙は取り外せるため、それぞれが好きなデザインで置くことができます。
今回パッケージ版にしたのは、まさにケースを飾りたいと思っていたからでした。
Switch版のイラストだけでも満足していたと思いますが、スーファミ版でも飾れるのがさらに嬉しい。
良いデザインてこういうことですよね。
自分もこういう姿勢で仕事しなければと思ったのでした。
仲間の職業について
ドラクエⅢでは、自分を含めて4人で動きます。
仲間の職業を自由に選ぶことができ、自分は武闘家、僧侶、魔物使いにしました。
魔物使いは今作から追加された新しい職業です。
戦士、僧侶、魔法使いにするのがセオリーですが、せっかくなら新要素を楽しみたいので魔物使いを優先しました。
魔法使いがいない分、呪文で戦いたい敵には苦戦しますが、許容できる範囲でした。
どの職業を選んでも冒険を楽しむことができるでしょう。
易しい変更について
スーファミ版と比べると、易しめになっている点が多々あります。
まずオートセーブがすごく楽ですね。
例えばダンジョンで全滅した際、スーファミだと直近でセーブした城まで戻されてたと思いますが、そのダンジョンから再開できます。
自分に厳しくありたい場合は、教会から再開したりタイトル画面から再開することも選べます。
あとルーラがどこでもできます(笑)
家や洞窟の中で唱えると天井に頭をぶつけてた気がするのですが、そこを突き破ってどこでもできます。
他にも易しくなっている点がけっこうあるのですが、ネタバレは避けたいので詳しくは書きません。
囲碁というボードゲームを仕事にしているのもあって、「ドラクエですら平成と令和では難しさが違うんだな」と感じています。
ゲームに慣れてないライトユーザーにも楽しんでもらえるよう、色々な工夫がされているのです。
囲碁は初心者のうちはけっこう大変です。
将棋やチェスのように「あの駒を目指せばいい」というゲームのゴールが見えませんし、「盤上のどこでも石を置ける」という自由さが、初心者には逆に難しさとなります。
幅広い人に楽しんでもらおうと思ったら、初心者のためのルール変更はあってもいいのかなと思いました。
「どこに置いてもいい」ではなく、例えば「初期配置をこの中から選んでください」という感じ。
そして慣れてきたら、初期配置の石の数を減らしたり、通常の何もない状態から始めてみる。
ドラクエですら柔軟になっているのだから、囲碁もその姿勢を学ばねばと思ったのでした。