増やすと減らすの両面から

小さな積み重ねをたくさんしよう

ジョギングしていると、今より長く、速く走りたくなります。

そう思って一度に走る距離や筋トレの量を増やして脚を鍛えていく。
少しずつ長く走れるようになると、自分が前進しているのを感じられてとても嬉しい。

ただ同時に、柔軟性を高めて負担を減らすことも意識しましょう。
柔軟性があれば同じ動きをした時の負担を減らすことにつながり、同じトレーニングをしたとしても楽にこなせるようになります。

柔軟性に目を向けず、走る量ばかり増やそうとしては、負担は増える一方です。
怪我につながる可能性も考えられます。

これはジョギングを例にした場合ですが、どんなことでも増やすと減らすの両面を意識することが大切だと思います。
売上を増やすと同時に、それにかかる費用を減らすことができれば、手元に残る利益も大きくできます。

目的や理想に近づく方法は一方向だけではありません。
今取り組んでいることがあったら、その方法の反対側からもアプローチできないか考えましょう。

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は4200名を突破(2024年11月時点)。

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