初参戦!〜韓国の囲碁大会に参加して〜(1)

5泊6日で韓国へ

こんにちは。DecoBocoの井桁です。

11月に韓国のムンギョン(聞慶市)で開催された「聞慶セジェ杯」に参加してきました。
8日(金)〜10日(日)の3日間で行われ、プロ・アマ混合のトーナメントもある大会です。
国籍関係なく出られるオープン大会です。

洪清泉先生から案内いただいたことが、この大会を知るきっかけになりました。
「ムンギョンてどこ!?」と不安もありましたが、ソウルからのバスとムンギョンのホテルは韓国棋院が手配してくれるということで参加を決めました。

アマチュアだけの部門もあり、私はその中の一つ「アマ一般部」に出場。
他には小学生の部、中高生の部、女性の部、シニアの部といったように分けられていました。

おもしろいのがすべての部門で賞金が出る点。
プロ・アマ混合の最強部だけならまだ分かりますが、アマ部門でも出るというのは珍しいですね。
大会参加費は3万ウォン(3000円ほど)なので、うまく勝ち上がれば旅費が賄えます。

私は囲碁歴15年になりますが、海外大会はこれが初めてです。
どんな経験ができるのかと楽しみにしていました。

また今回は妻も同行してくれました。
妻は囲碁を打たないのですが、ムンギョンへの同行もOKをいただけました。

目次(項目をクリックでジャンプ)

前日にソウル入り

囲碁大会へはソウルから参加する韓国のプロアマ・日本勢で一緒に向かいます。
ムンギョンはバスで3時間ほどです。8日の朝集合ということで、私は7日の15時頃に韓国に着きました。

インチョン空港からソウル駅に向かう電車の乗り換えがうまく行かず、お腹も減っていたので空港駅のバーガーキングで最初のご飯。

ソウル駅で地下鉄4号線に乗り換え、5分ほどでホテル近くのチュンムロ駅(忠武路)に到着。
無事にチェックインできてホッとしました。

パルク漢南で夕食

夕飯はハンガンジン駅(漢江心)近くのパルク漢南へ。韓国の家庭料理が食べられるお店です。

到着祝いのビールと、おつまみとしてナムルとチヂミを頼みました。
あとご飯とスープなどが付くプルコギ定食を1人分注文しました。

どれも量が思ってたより多かったので、これくらいの頼み方でちょうどよかったです。
初日だからと調子に乗って頼み過ぎないようにしましょう(笑)

日本語表記のメニューはなく、韓国語と英語のみです。
私たちが行った時間帯では日本人のお客さんはおらず、欧米系のお客さんが多かった印象でした。

店員さんは明るい方が多く、皆さんとも英語を話せるようです。
日本語もほんの少しなら話せそうな方もいたので、韓国が初めての方でも安心して入れると思います。
言語については翻訳アプリを使えば問題なくオーダーできるでしょう。

ハンガンジン駅周辺はおしゃれな雰囲気でした。
都内の代官山に近い雰囲気だったかなと。

ということで韓国の初日が終了。
明日はムンギョンへ移動します。どんなところなのか楽しみです!

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は4200名を突破(2024年11月時点)。

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