囲碁のルールを覚えよう(2)〜相手の石を取ろう〜

こんにちは。
囲碁アマ五段・DecoBocoの井桁です。

前回の記事では、1つ目のルールとして「囲碁って何するゲームなの?」を解説しました。
*(その1)を読む

今回は2つ目として、相手の石を取る方法を紹介します。
囲碁ではゲーム中に相手の石を取ることができます。
碁石は陣地を作るための資源なので、それを取ることで相手を妨害できます。

ではどういう状況の時に石を取れるのか。その形をいくつか紹介しています。

井桁
井桁
これも大事なルールです。この機会に覚えましょう!

動画でも触れているように、うまく囲えれば2つ以上の石を同時に取ることもできます。

石を取ることは陣地を作ることよりもイメージしやすいと思います。
いきなり陣地づくりが難しい場合は、まずは石取りゲームから始めてみるのもおすすめです。
「相手の石を先に3つ取ったほうが勝ち」といったルールで何度か対戦してみてください。

次回の動画では、「置けない場所」について説明します。
囲碁は自分の石をどこに置いてもいいのですが、例外として置けない場所があります。それはどういう地点なのか紹介します。

デイビー
デイビー
今回もありがとう!友だちと石取りゲームやってみてね!

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は4200名を突破(2024年11月時点)。

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