囲碁のルールを覚えよう(6)〜コウについて〜

こんにちは。
囲碁アマ五段・DecoBocoの井桁です。

前回の記事では、5つ目のルールとして「死んでいる石の扱い方」を解説しました。
*(その5)を読む

今回は6つ目として、「コウ」というルールを紹介します。
コウとは同じやりとりがずっと続いてしまうことを避けるためのルールです。

どのようなルールなのか、その詳細を動画で紹介していきます。

井桁
井桁
初心者のうちは盤上で起きることはないかもしれませんが、今のうちに覚えておきましょう!

コウに見えてそうでないパターンもあるので、最初は見分けがつかないこともあると思います。
そういう時はこれまでと同様、実際に石を置いて確認し、相手の方と解決していきましょう。

くり返しですが初心者のうちはコウを見ることはあまりないかもしれません。
しかし上級者になるとコウをうまく使って逆転勝ちできることもあります。
そういうルールもあるのだというくらいに思っておいてください。

次回はルールの最終回です。
「ニギリ」と「コミ」という2つのワードをもとに話していきます。
そちらも更新されましたらお見逃しなく!

デイビー
デイビー
あと少しでルールは終わり!最後までがんばろう!

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は4200名を突破(2024年11月時点)。

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