美味しかった韓国グルメ〜韓国の囲碁大会に参加して〜(5)
- 2024/11/22
- 代表ブログ
こんにちは。DecoBocoの井桁です。
ムンギョン市での囲碁大会を終えて、最後の1日半は妻とソウル観光をしました。
全部で5泊6日の韓国囲碁旅行。その間に行けたご飯屋をこちらの記事で紹介します。
ソウル編
カメコル イェンナルソンワンマンドゥ&ソンカルグクス
南大門市場にある、カルグクスとマンドゥが美味しいお店です。
地下鉄4号線「フェヒョン駅(会賢駅)」の5番口を出てすぐのところにあります。
建物前でも出店を構えており、そちらではマンドゥを販売しています。
このお店については、パッと見た感じその出店だけに見えるのが難点です。
ただ建物の中で普通に食べることができますので、店員さんに伝えてみてください。
※建物の写真を撮り忘れたので、気になる方は同じ名前で調べてみてください。
1階では従業員さんがマンドゥを作っており、その側を通って2階と3階に上がります。
今回は2階が満席だったので3階へ。3階は靴を脱ぐ座敷になっています。
3階には長いテーブルが複数あり、空いているスペースに案内されます。
私たちは月曜の11時すぎに着いたのですが、その時はお客さんはおらず、数名の従業員さんが早めの昼ご飯を食べていました(笑)
奥の2人席に案内され、カルグクスを1人前ずつ、マンドゥを1皿(4つ入り)食べました。
※料金は合計2,000円ほど
こちらのカルグクスは写真の通りさっぱりした味です。
ただし辛い薬味がはじめから乗ってるので、苦手な方は避けてから食べるといいでしょう。
プルトゥンヌンテジ
豚肉とセリをいっしょに食べる「ミナリサムギョプサル」の有名店です。
地下鉄2号線のホンディック駅(弘大入口)から歩いて8分ほど。
セリは普段食べませんが、程よい苦みが感じられて美味しかったです。
サムギョプサル2人前とチヂミ1人前、お酒も4杯頼んで一人3,000円ほどでした。
従業員さんは皆さん若者で、日本語も普通に話せていました。そのせいかお客さんはほとんど日本人だったような。
人気店ということもあり、店舗前には整理券の発券機が置かれています。
私たちは17時過ぎに行きましたが、その時点では10組待ちでした。
接客がかなりテキパキしているからか、25分ほどで順番が来ました。近くを散策していたので待ち時間はまったく気になりませんでした。
5泊6日で行ったすべての場所の中で、ここが最も日本語が普通に通じるお店でした。
韓国旅行が初めての方でも安心して入れると思います。
ARTIST BAKERY(アーティスト ベーカリー)
塩パンが有名なパン屋さん。
地下鉄3号線のアングク駅(安国)の1番出口からすぐのところにあります。
塩パンもプレーン、チョコ、ココナッツ、ポテト味などたくさんの種類があります。
入店前に店内で食べるのかテイクアウトかを選ぶことができます。
私たちは午前11時頃にテイクアウトの列に並びました。こちらは上記のプルトゥンヌンテジと同じシステムで整理券をゲット。
20分ほどで入れましたが、店内で食べるとなると倍以上はかかりそうです。
1個が大きいので、2人で食べるなら4つ違う味での購入をおすすめします。
私たちはついたくさん買ってしまい、朝と昼が塩パンになりました(笑)
ムンギョン編
キムガネ海鮮刀削麺
チョムチョン駅(店村駅)から徒歩3分ほどのところにある、カルグクスを食べられるお店です。
店内は4人席が6つくらいあります。
女性の従業員さんが一人でやっていました。
英語が伝わらなかったので、Google翻訳を使って海鮮カルグクス2人前とビール、マンドゥを注文。
優しい方で、こちらがあたふた操作してる間も笑顔で待ってくれました。
麺は海藻が練り込まれているそうで緑色でした。
海鮮もたっぷり入っています!こちらで1人前800円ほどというありがたさ。
このカルグクスが本当に美味しかった。
これを食べるまでダシ系のものをあまり食べてこなかったのと、旅の目的だった囲碁大会が終わった日ということもあり、ジーンと身体に染み込みました。
私たちにとって忘れられない味です。
ムンギョン市に行く機会があったら、ぜひ行ってみてください。
Google翻訳をスクショしておこう
韓国旅行中に行ったお店を紹介しました。
私も妻も韓国語が話せないので、Google翻訳を使いながらコミュニケーションを取りました。
振り返ってみると、Google翻訳を一度使ったら、その画面をスクショしておくと便利かなと思いました。
「これはいくらですか?」とか「私たちは店内で食べたいです」など、店員さんに伝えることはだいたい同じだと思いますので。
韓国の皆さんは優しい方ばかりで、安心して食事を楽しむことができました。
その上で自分たちでもできる準備をしておくと、観光をより楽しめるでしょう。
今回の旅行をきっかけにカルグクスにハマりそうなので、日本でも美味しいところを探してみようと思います。