韓国語が話せなくても安心!韓国カフェチェーン紹介〜韓国の囲碁大会に参加して〜(6)

ひと息つける場所

今回の5泊6日の韓国囲碁旅行では、半分をムンギョン市(聞慶)で過ごしました。
目的が囲碁大会だったのでまだ良かったですが、観光地として調べてみても情報があまり出てきませんでした。

また地方だからか、現地の飲食店にはハングルでのメニューしかありませんでした。
Google翻訳を使って読み取り、なんとか注文していきました。

こうした環境は、正直なところ気持ちが落ち着きませんでした。
ただでさえ囲碁に集中したいのに、そこに至るまでがなかなか大変だったと感じています。

そんな中でホッとひと息つけたのが、駅前にあったEDIYA COFFEE(イディヤコーヒー)でした。

EDIYA COFFEE

韓国で店舗数が一番多いカフェチェーンです。
日本でいうドトールみたいなイメージでしょうか。

一番上にあるメニューはアメリカーノで、他のラテなども日本のカフェチェーンと同じような値段でした。

ムンギョンだけでなく、ソウルでも数店見かけました。
ソウルの方ではテイクアウト専用の注文システムもありましたね。

TWOSOME COFFEE(トゥーサムコーヒー)

TWOSOME COFFEEも韓国にたくさん店舗展開をしています。

こちらはデザートや甘めのドリンクが人気のようです。メニューの数もEDIYA COFFEEより多かった。
ちょうど新発売のケーキを食べてみましたが、チェーンのケーキという印象よりも遥かに美味しかったです。(写真撮り忘れ)

旅行中は、ソウルの地下鉄2号線「乙支路4街駅」前の店舗に行きました。
店内はかなり広く、近くのオフィスで働いている人たちが利用していました。

パソコンで仕事している人もたくさんいたので、例えば旅行のスケジュールを考えるなど、ゆっくり過ごすことも問題なくできるでしょう。
日本の観光客が泊まるホテルがたくさんあるエリアなので、日本人への接客にも慣れていると思います。

チェーンならではの安心感

旅行中にチェーン店に行くのは味気ない気もしますが、広く店舗展開しているからこそ、さまざまな面が整っています。
私にとっては英語メニューがあるのが本当にありがたく、とても安心できました。商品写真もあるので、どういうものなのかわかるのも助かります。

また店員さんも簡単な英語なら話せるので、韓国語だけでやりとりする場合と比べて遥かに楽でした。

韓国旅行中に「ちょっと休憩したいな」と思ったら、近くのEDIYA COFFEEやTWOSOME COFFEEといったカフェチェーンを利用してみるといいでしょう。

井桁健太DecoBoco合同会社 代表

投稿者プロフィール

DecoBoco合同会社 代表社員/33歳
囲碁アマ五段・講師歴:10年

個人レッスンやオンライン囲碁サロンの運営などを通じ、初心者から経験者まで幅広く囲碁を教えている。
YouTube「井桁健太の囲碁チャンネル」でも講座動画などを多数載せています。登録者は4200名を突破(2024年11月時点)。

この著者の最新の記事

YouTube

オリジナルグッズ

囲碁のルール

ページ上部へ戻る