目標は二段上のものを立てる
- 2025/5/6
- 代表ブログ

こんにちは。DecoBocoの井桁です。
今日は「目標の立て方」について書きます。
私は仕事だけでなく、趣味でも目標を立てるようにしています。
今やっているジョギングやポケモンカードであれば、大会が頻繁に行われているので、それを目標にして日々取り組んでいます。
最近になって、その目標は現状より二段上のものが良いのではないかと思うようになりました。
二段上にすることで、自然と行動を変えるようになるからです。
一段上は時間の問題
よほど上のレベルで取り組んでいない限り、今の取り組み方を続けていけば、一段上の目標は達成できると思っています。
ジョギングを例にすると、私の一段上の目標は「ハーフマラソンを完走すること」です。
今年の1月末に10キロマラソンを完走したので、ちょうどいいレベルかと。
そしてこれまで取り組んでいる、1回3~5キロを週1,2回続けていけば、ハーフを走り切ることはできるでしょう。
しかし二段上になると、「フルマラソンを完走すること」くらいになります。
こうなると距離を積む必要が出てくるので、週3回に増やしたり、1回あたりの距離も増やす必要があります。
※過去にフルマラソンを完走した経験から推測してます。
YouTubeの場合
今年に入ってから「チャンネル登録10000人になる」を掲げているのですが、これも二段上のものです。
昨年の1月時点は2000名ほどでした。今年の年始は4400名ほど。
ペースを考えれば今年中に7000人になるはずで、一段上を目指すならそれで十分です。
ただ10000人となると、従来通りのやり方では達成できないと思います。
これまでは自分が作りたい動画を優先していましたが、もっと視聴者にとって価値ある動画づくりを意識しなければなりません。
囲碁の場合
私は現在五段として打っており、一段上となると六段です。
これまで通り、自宅でネット碁を打ったり、センスロボットで練習していけば、六段になれるイメージを持てています。
ただ七段を目指すとなると、話がガラリと変わります。
自分で学ぶだけでなく、強い人がいる場所に赴き、教えてもらう必要があるでしょう。
都内には高段者が集まる会がいくつかあるので、予定を調整して積極的に行くことが欠かせません。
やはり二段上にすると、自然と行動が変わりますね。
イメージできる最上を目指そう
二段上というのは、そうなっている自分をイメージできる範囲の最上位だと思います。
このイメージできるというのが大切で、反対に三段上まで掲げてしまうとイメージできず、自分ごととして捉えられなくなってしまいます。
ジョギングなら100キロはイメージできませんが、フルマラソンならなんとかいけるかな。
またYouTubeなら、10万人はイメージできなくとも、1万人ならもしかしたら・・となれています。
最近は目標を掲げたはいいものの、一段上を目指すことが多かった気がしています。
自分の行動から変え、より成長していくためにも、二段上を目指してがんばりましょう。