動画の台本作りはGoogleドキュメントを活用しよう【YouTube】
- 2024/9/8
- YouTube
台本を作ろう
YouTubeを始めてから4年ほど経ちます。
*井桁健太の囲碁チャンネル
企画から撮影、編集まですべて自分でやっているので、1本作るのもなかなか大変です。
囲碁講座系の動画が多いこともあり、撮影する前には必ず台本を作っています。
台本があると撮影時はもちろんのこと、伝える順序などを事前に確認できるため、動画の目的をはっきりとさせられます。
「あれを言い忘れた!」といったミスも防げるでしょう。
台本を作るには色んな方法がありますが、私はGoogleドキュメントを活用しています。
Googleドキュメントがおすすめ
Googleドキュメントは、Googleが無料で提供している書類作成サービスです。
MicrosoftのWordと同じようなものですが、Wordはソフトが必要なのに対し、Googleドキュメントはインターネット上で使えます。
Googleドキュメントは下記手順で使用できます
1・「Googleアカウント」を作る
「Googleアカウント 作り方」でネット検索してみると、Google公式ページが表示されます。
気になる方は以下リンクから確認してください。
*Google公式ページ
2・右上のGoogleアプリをクリックし、ドライブを選ぶ
3・左上の新規作成をクリックし、Googleドキュメントを選ぶ
あとは文章を作成していけばOKです。
Googleドキュメントは、スマホ用アプリもあります。
アプリとGoogleアカウントを連携させれば、スマホからでも同じファイルを編集できます。
こうしておけば移動時間でも入力できるので、話の構成やメモだけ残しておきたい時に有効です。
後からパソコンで作業する時がとても楽になるでしょう。
音声入力もできる
また音声入力できるのも便利な点です。
私はタイピングで台本を作ると、つい書き言葉になってしまいます。(このブログのように)
そのまま台本を作成したことがあるのですが、やはり硬い動画になってしまいました。
音声入力であれば話し言葉で作成できるので、動画に柔らかさを出すことができます。
音声入力のボタンは、Googleドキュメント上部の「ツール」にあります。
「音声入力」を選び、マイクボタンがでてきたらクリック。あとはパソコンのマイクに向かって話せば自動で入力されます。
誤字脱字もありますが、骨組みを作るものと思っておけばいいでしょう。
内容のチェックと同時にタイピングで修正すれば問題ありません。
ストレスなく撮影しよう
台本があることで効率よく撮影できますし、構成も何度かチェックできるのでより良い動画に仕上げられます。
動画を撮る際に言葉が詰まってしまったり、何を話しているか都度確認したいという方は、ぜひGoogleドキュメントで台本を作ってみてください。